魅力だらけボクシングの世界

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モンスターの弟

井上拓真選手、ついに東洋タイトル挑戦!

7月6日、東洋太平洋スーパー・フライ級王者決定戦に出場が決まっています。

所属ジムの大橋会長は、『内容次第で、次戦の世界挑戦もある』と話しております。

今年が勝負の年ですね(^。^)

井上拓真選手、自分の個人的な印象としては、兄尚弥選手の少々強引で積極的なボクシングに比べて、丁寧なボクシングをするなーという感じです。

お兄さんが強烈なインパクトがあるので、常に比べられ相当なプレッシャーがあると思います。

しかし、その実績は、世界挑戦に値するには、十分過ぎるほどのものです!

キャリア4戦ながら、すでに世界挑戦経験のあるファーラン、ネストール・ナルバエスから完勝を収めています。

ファーランは、宮崎亮選手にTKO勝利し、この間の高山勝成選手の初防衛の相手としてチャンピオンをダウン寸前まで苦しめた選手。

ネストール・ナルバエスは、五十嵐俊幸が持っていたWBCフライ級タイトルに挑戦し、好勝負を展開した選手。

どちらもデビューしたばかりの選手が対戦するような相手ではありませんね(⌒-⌒; )

しかも、勝ってしまうんですから。

実力は、兄以上だと評価する人も多いです!

この試合に勝利すれば、年末に試合を予定している兄と共にW世界戦出場が現実をおびてきます。

しっかり勝って、今年の年末は、兄弟揃って、去年を超えるインパクトのある試合で盛り上げてもらいましょう(^ ^)

                それではまた( ´ ▽ ` )ノ