ボクシング の 判定について
ボクシングの判定がわかりにくいとか『昨日の試合は、誤審だったよ』なんて話をよく聞くし、注目を集めた試合の後なんかにテレビを見ていると、ボクシングをあまり見た事のない人が集まってボクシングの判定は、システムに問題があるよみたいな話してるよね。
でもね、ボクシングが好きで20年間ボクシングを見続けてきた自分が一言で説明するとするならば『ボクシングってそうゆうもんだよ』って言うね。
むしろ、その微妙な判定が面白いんだよ^_^
特に、世界戦なんかのトップの試合なんて紙一重の勝負だからね(^ ^)
微妙で分かりづらいってのは確かだけどね、でも誰が見てもわかりやすいようなシステムにしちゃたら別の競技になっちゃうよね。
メイウェザーvsパッキャオ戦でも問題になった後に、松本人志さんが『壮絶なKOが、見たいならめっちゃ強いやつとめっちゃ弱いやつの試合見たらええねん』みたいな事言うてたけど、確かにそうやわな。
激しい打ち合いが見たいなら、技術ないもの同士の試合見たらええもんな。
普段あんまりボクシング見ない人には、4回戦のデビューしたてで、まだ怖いもの知らず同士の打ち合いのほうが分かりやすいかもね。
でも、それってボクシングじゃなくケンカに近いよね。
腕っぷしの強さ大会になるよね。
ボクシングの判定は、確かに分かりにくい部分もあるけど、だからこそその中に無限の駆け引きがあるんだよなー(^ ^)
そこが面白いんだよなー。
奥が深いわ(^。^)
それではまた( ´ ▽ ` )ノ