ボクシング スパーリング
ボクシングの練習の中でキツイ練習といえば、スパーリングでしょう。
自分が初めてスパーリングしたのは入門したジムで会長から『スパーリングやってみるか』って言われて軽い気持ちで『やります』ってこたえて同じ練習生とやったのが最初でした^_^
軽い気持ちでリングに上がった自分の根気のない自信は、すぐに砕け散りました(⌒-⌒; )
いきなりもらった左ジャブ!
至近距離からバスケットボールを思いっきりぶつけられたような衝撃に体が固まってしまいました(・_・;
自分から手を出せず打たれ続け、いきなりボクシングの厳しさを教えられました。
軽い気持ちでリングに上がった自分には、相手を倒してやろうなどという闘志は全くありませんでした。
そんな気持ちでボクシングなど出来るわけがありません。
よくスパーリングを始めた練習生がやめていきますが、みんなに共通して思うのは、相手を倒しやろうという闘志が全く感じられません。
自分もそうでした。
相手に殴れるより殴るほうに抵抗を感じました。
やめていった人達も自分と同じだったと思います。
なんの罪もない相手、もしかすれば友達同士で殴り合いをするのですから。
相手を倒してやろうという闘志や覚悟。
それがまずボクシングを最初に始める時に必要なものだと思います。
それではまた( ´ ▽ ` )ノ